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2026年度定例会議事録|昭和医科大学学内専用サイト

2026 年度定例会議事録

 

昭和医科大学医学部准講会9月定例会

昭和大学医学部准講会 9月定例会 議事録
2026年9月17日(木) 18:30 –
於:Google MeetによるWEB会議

◆出席者:

村上 幸三(総合情報管理センター)、渡邉 裕宣(生体調節機能学)、高山 靖規(生体制御学)、小出 馨子(産婦人科)、大西 伸幸(臨床腫瘍診断学)、久保田 祐太郎(腫瘍内科)、小林 裕介(脳神経外科)、金子 真由美(産婦人科)、岩瀬 万里子(統括研究推進センター)、小林 如乃(ストレスマネジメント研究所)、藤城 雅也(法医学)、本間 まゆみ(臨床病理診断科)、清水 芳実(生化学)、家口 勝昭(電子顕微鏡室)、吉本 隆彦(衛生学公衆衛生学)、山内 武紀(衛生学公衆衛生学)、樋口 聡(循環器内科)、小貫 麻美子(産婦人科)、渡辺 太郎(集中治療科)、宮沢 篤生(小児科)、坂木 理(消化器内科)、杉浦 育也(消化器内科)、澤 智華(顕微解剖学)、森 伸晃(感染症内科)、倉田 由美子(ストレスマネジメント研究所)、内田 有希(生体調節機能学)、松坂 恭成(微生物免疫学)、河村 陽二郎(耳鼻咽喉科)、平野 康次郎(耳鼻咽喉科頭頸部外科)、加藤 正子(放射線治療科) (計30名)


◆司会:村上幸三 会長

◎ 議題

定例会 報告事項(18:30〜18:55)

1.理事長ご逝去の報告・開会挨拶

村上会長より、以下の通り報告があった。

  • 2026年9月5日に小口理事長が急逝された旨を報告。深い哀悼の意を表すとともに、大学を良くするために前向きに進むことを大切にされていたご遺志を継ぎ、准講会としても元気に発展を目指して活動を継続していく決意が表明された。
  • 出席管理のため、参加者全員に対してチャット欄へ「所属講座・診療科および氏名」を記帳するよう要請がなされた。

2.新年懇親会の予定について

  • 開催予定:2027年1月23日(土)、六本木ヒルズにて開催予定。
  • 理事長ご逝去に伴い、交流の場を好まれていた理事長のご遺志を尊重し、会自体の中止は行わない方針とした。
  • 追悼と自粛の意を込め、華やかさを抑える配慮として例年のような講演会は行わず、准教授・講師陣の相互交流を主目的とした「新年懇親会」へと名称を変更する方向で検討中。
  • 新年会は他学部(歯学部・薬学部・保健医療学部等)や他病院との合同開催であるため、医学部の方針案をもとに各准講会長・役員と相談・合意形成を経た上で正式決定することが報告された。

3.教授会・理事会報告

村上会長より、以下の通り報告があった。

  • 教授会報告
    • 2027年4月(来年度)より、学内の全授業プラットフォームを従来のGoogle MeetからMicrosoft Teamsを中心とした運用へ完全移行する方針が総合情報管理センターより示された。主な理由は強固なセキュリティの確保にある。
    • 現状の課題として、全学で約2,000名のアカウントがMicrosoft 365に一度もログインしていない実態があるため、積極的な活用を強く推奨。学内の各種会議体も順次Teamsへ移行が進んでおり、准講会定例会についても将来的にはTeamsへの移行を視野に入れている。
    • 村上会長が作成した学内専用特設Webサイトを公開中(Teamsの基本操作や教育への活用手順を解説)。また、操作や初期設定に不安がある教員に向け、1階ICTセンターのリュウ先生が相談窓口としてサポート対応を行っている旨が案内された。
  • 理事会報告
    • 8月1日付:従来用いられていた「教授(員外)」の名称表記を廃止し、「特任教授」という呼称へ正式に変更・一本化された。
    • 9月1日付:西村先生(医学部/准講会幹事)が准教授へ昇進。
    • 9月1日付:原口 省吾先生(医学部 生化学講座)が准教授へ昇進。
    • 10月1日付:笠井先生(神経内科)が准教授へ昇進予定。
    • 総合診療医学講座(昭和医科大学病院 総合救急診療科)の平井 芳充先生が講師より准教授へ昇進。

4.各種委員会報告

高山先生より画面共有にて報告があり、村上会長より補足説明がなされた。

  • M2テキステム(第4ブロック)試験結果・就学支援
    • これまで学力水準・合格率が非常に高かった学年であったが、今回の第4ブロック試験において不合格者が急増した。
    • 不合格者の中に体調不良等を理由とする欠席者が含まれていたが、いずれも大学への事前連絡を怠っていた。欠席時の事前連絡は原則であるため、学生を受け持つ指導教員より事前連絡徹底の指導を要請。
    • 第1ブロックから第4ブロックを通じ、既に3~4科目の不合格を抱え、就学支援教員がついていない学生が多数発生しているため、後期に向けて支援教員の増員が必要不可欠となっている(須藤先生より連絡)。指導担任指導教員以外の教員に対しても個別支援の依頼が行く可能性があるため協力を要請。
  • 共用試験・臨床実習関連
    • M4 CBT:再試験対象者が1名発生したが、再試験は順調に終了(公式発表前であるが委員会内ではクリア見込みと確認)。
    • M4・M5臨床実習5A(実習監督):座長以上の教員を対象に各講座1名ずつ監督の選出依頼が発出される。選出された教員は10月10日までに指定のGoogleフォームから回答すること。
    • M5臨床総合試験(試験監督):臨床系講座を対象に各講座1名の選出依頼。該当者は10月9日までにGoogleフォームにて回答すること。
    • M4 OSCE(客観的臨床能力試験)評価者の確保:将来的な評価者不足が懸念されている。今年度より学外講習受講が不要となり、「学内認定講習会」の受講で評価者資格を取得可能となった。10月上旬に選出・受講依頼が通知されるため、積極的な受講と協力を要請。
  • 感覚過敏を有する学生への合理的配慮
    • M2の感覚過敏を有する学生より、試験中に周囲の物音が気になって集中できないため耳栓を使用したい旨の申請が出された。
    • 大学として耳栓の使用を正式に許可。ただしBluetooth機能付きや通信機能を有するイヤホンタイプは不正防止のため使用不可。通常の耳栓を使用している学生を見かけても不正行為を疑って追及しないこと、および試験監督員は巡回時などに不要な物音を立てないよう配慮することが確認された。
  • スマートフォン版Microsoft Teamsアプリ導入必須化の背景
    • 学事課からの指示として、PC版・Web版だけでなくスマートフォン版Teamsアプリの導入が全教員に必須化された旨が報告された。
    • 背景として、Microsoft社の仕様変更に伴い2027年(1月または4月目処)以降、PC単独でのログイン・認証が廃止され、スマートフォンにインストールした多要素認証アプリ「Microsoft Authenticator」経由の認証しか認められなくなる方針が示されたためであることが説明された。
    • また、現在学内に適切な出欠管理システムがない課題を解決するため、村上会長、イズデプスキ先生、学事課・清水氏の共同でTeams連携の出欠管理アプリを開発中である旨が明かされた。学生がスマートフォンのTeamsから出席申請を行うと、担当教員のスマートフォン版Teamsにプッシュ通知(承認要求)が届き、教員がその場で承認を行うことで出席が確定する仕組みであるため、教員側のスマホアプリ導入が前提となる。現在テスト運用とブラッシュアップを行っており、数か月間の試行を経て正式ローンチを目指している。

5.学術奨励金・共同研究奨励金

  • 応募状況:現在5~6名(1名による2件応募を含む)から申請があり、受理件数としては順調に集まっている。
  • 11月の発表会は非常に活発な議論が期待できるため、会員へ積極的な参加を呼びかけた。

6.准講会放談 スケジュール確認

  • 2026年9月17日(本日):久保田 祐太郎 先生(横浜市北部病院 腫瘍内科 准教授)
  • 2026年10月:森 伸晃 先生(感染症内科)
  • 2026年11月:学術奨励金・共同研究奨励金 発表会
  • 2026年12月:角田先生(腫瘍内科 特任教授)
  • 2027年1月23日(土):新年懇親会(六本木ヒルズ)
  • 2027年2月:水上 先生(※2月定例会よりTeams開催へ移行するかどうかについて、事前に会員アンケートを取って判断することを検討)
  • 2027年3月:未定(演者募集中。他に登壇希望者が現れない場合は、村上会長自身が発表を担当することを申し出た)

7.その他・連絡事項

  • 本日リアルタイムで参加できなかった会員のため、学内限定公開を前提とした動画録画の実施が村上会長より提案され、久保田先生の承諾を得て録画を開始した。

◎ 准講会放談(18:55〜)

◆司会:大西 伸幸 先生

◆演者:久保田 祐太郎 先生(昭和医科大学 横浜市北部病院 腫瘍内科 准教授)

◆テーマ:「消化器がんに対する薬物療法の進歩」

(大西先生より演者紹介:久保田先生は海外留学先において、がん細胞のメチオニン依存性を標的とした先進的な基礎研究を精力的に推進された。帰国後、昨年2025年1月より横浜市北部病院腫瘍内科に着任され、臨床現場の第一線で診療および研究に尽力されている旨が紹介され、学術講演へと移行した。)

昭和医科大学医学部准講会6月定例会

昭和大学医学部准講会 6月定例会 議事録
2026年6月19日(木) 18:30 –
於:1号館5階東会議室 / ZOOM併用

◆出席者:

村上幸三(総合情報管理センター)、西村有希(医科薬理)、箕浦明(衛生学公衆衛生学)、山内武紀(衛生学公衆衛生学)、吉本隆彦(衛生学公衆衛生学)、康徳東(顕微解剖)、澤智華(顕微解剖)、金子真由美(産婦人科)、小出馨子(産婦人科)、竹中慎(産婦人科)、樋口聡(循環器内科)、永原敬子(小児科)、長谷部義幸(小児科)、田山愛(小児外科)、小林如乃(ストレスマネジメント研究所)、安達直樹(生体制御学)、奥茂敬恭(生体制御学)、高山靖規(生体制御学)、内田有希(生体調節機能学)、本間元康(生体調節機能学)、渡邊裕宣(生体調節機能学)、松尾理加(先端がん)、平井隆仁(総合診療医学)、家口勝昭(電子顕微鏡室)、岩瀬万里子(統括研究推進センター)、笠井英世(脳神経内科)、松坂恭成(微生物免疫学)、山口麻子(病院歯科)、藤城雅也(法医学)、本間まゆみ(臨床病理診断科)、森雄作(糖尿病代謝科)、原口省吾(生化学)


◆司会:村上幸三 会長

◎ 議題

1. 教育委員会報告

「2026年3回目の准教授講師会を始める」と正式に開会が宣言された。進行は村上先生、報告は教育委員会の高山先生が担当した。

  • M2定期試験: 作問依頼の期日遵守を呼びかけ。関連ブロックとして「生体調節機能学」と「顕微解剖」の教員が関わると説明された。
  • 模試無断欠席者の対応: メディックメディアの模試(または関連講義)にて、欠席者が52名、そのうち無断欠席が23名と報告された。これに対し、何らかの教育的対応を検討中であると説明された。
  • 卒業試験合格基準の変更案: 従来の「卒業試験1・2・3で必修85%、一般臨床80%」から、「卒業試験1・2の段階で必修85%、一般臨床85%をクリアすれば合格とし、未達者は第3期(追試等)にて必修85%、一般臨床80%で合格とする」案が提示された。

2. Microsoft 365移行と学生・施設関連報告

  • M365/Teams移行: 2027年度(来年4月)から授業用ツールがTeamsへ完全移行する見込み。教員に向けて、早期のMicrosoft 365へのログイン、Teamsアプリのインストール、特設サイト(Teams導入ガイド 入口 | 昭和医科大学)での手順確認が求められた。4月の説明会のみでは浸透が不足しているため、追加説明会やe-learningの提供を予定している。
  • Googleメールは将来的に停止する可能性があるが、NotebookLMは現状利用可能である。現在はGoogleメールを停止しないように働きかけているところである。
  • 学生の出席近況: M2〜M4学生の近況報告。富士吉田から旗の台近郊に転居してきた学生に対し、「近くに住んでいるなら出席率100%になるべき」と指導したところ、実際には複数回欠席しており返答に窮したという事例が共有された。
  • 藤が丘病院の放射線治療室: 天井または壁の一部が脱落したため補修が必要。通常のCTよりも強力な放射線を扱うエリアであるため、安全性の観点から早期の補修が急務であるとされた。

3. 会員動向、理事会・教授会報告

  • 会員動向: 会員数が増加傾向にあることが報告された。
  • 各種行事案内:
    • 夏季スポーツ大会壮行会: 7月6日 18:00〜 上条記念館にて開催。
    • 当番委員会: 7月31日 〜 8月14日。
    • 令和8年度旗ケ丘祭: 10月10日 〜 11日。
    • 大学運営方針説明会: 6月23日 17:30〜上條記念館にて(大学教職員対象)。
  • 医学教育分野別認証評価: 今年度が更新時期に当たり、11月または12月1日頃から実地評価等の審査が始まる見通し。評価開始時のセレモニーや公表時に大学側の積極的な姿勢を示すため、教員の積極的参加が求められた。
  • 鷺沼キャンパス再編成に伴う再配置: 動物実験施設や研究室、講座の移転、研究センターの再編が進んでおり、7月8日、7月11日、8月19日、8月22日にかけて再配置対応が行われる予定。関係教員への協力が依頼された。昭和医科大学と他大学の連携シンポジウムは無事終了した旨が報告された。

4. 会計報告・運営費見直し

  • 昨年度決算と財政危機: 会議費(お弁当代等)が年間約130万円、毎月の講演料(外部講師謝金等)が27万円で、合計約150万円規模の経常支出が発生。昨年度は約100万円の赤字となり、3月末時点の残高は約690万円(定期預金250万円、普通預金440万円程度)。赤字がこのまま継続すると約6年で底をつくため、支出を少しずつ抑えていく必要がある。
  • 今年度予算見通し:
    • 会員収入: 4月実績27万1,500円、5月実績26万5,500円を基に、年間319万円と算定。
    • 納涼会収入: 参加見込み35名のうち招待者15名を除く20名から会費3,000円を徴収し、計6万円。
    • 新年会収入: 昨年度参加者138名、VIP・旗の台関係者47名等の実績をベースに、119万4,000円。
    • 5月時点の総収入見込みは424万6,000円。
    • 経常・臨時支出見込みは519万1,600円、収支差額(赤字)は114万7,600円程度。
    • 年度末の残高見込みは581万1,601円。
  • 経費削減策:年間の弁当・お茶代を130万円の固定費として管理する。学術奨励金(2年間限定の臨時運用だったもの)は、今年度は従来どおり給付するが、来年度以降は半額化を含め次期体制で本格的に見直す。
  • 会費改定: 納涼会の赤字幅縮小のため、参加会費を従来の1,000円から3,000円に引き上げる。今回は家族参加も容認するが、家族分については全額を徴収する。
  • 昨年度の決算報告は現段階で取りまとめたものであり、この後、監事の先生による会計監査を経て、来月の准講会で正式に監査報告を行う予定である。

5. Google有償契約終了と各種IT移行対応

  • 容量・録画制限: 9月25日をもって大学のGoogle Workspace有償契約が終了。全体容量が制限(全体で100TB上限、教員個人は容量削減対応が必要)。Google Meetでの授業録画機能も使用不可となる。
  • 授業資料・動画の移行: Google Classroom内の授業用動画やPDF等の資料は、Microsoft 365のSharePoint等へ移行する方向。動画アーカイブの保存方法やForms、Teams等の機能選定については総合情報管理センターから追加のアナウンスが行われる予定である。Googleの各種基本機能(Classroom, Forms等)は有償契約終了後も利用自体は可能だが、後期授業に向けた教員の混乱を防ぐための周知が重要とされた。

昭和医科大学医学部准講会5月定例会

昭和大学医学部准講会 5月定例会 議事録
2026年5月21日(木) 18:30 –
於:ZOOMによるWEB会議

◆出席者:(チャットへの入力順、チャット入力がない場合は末尾に記載)

小林如乃 先生(ストレスマネジメント研究所)、塚田愛 先生(統括研究推進センター)、西村有希 先生(医科薬理)、安達直樹 先生(生体制御学)、松本政輝 先生(脳神経外科)、高山靖規 先生(生体制御学部門)、小林裕介 先生(脳神経外科)、本間まゆみ 先生(臨床病理診断科)、金子真由美 先生(産婦人科)、吉本隆彦 先生(衛生学公衆衛生学)、原口省吾 先生(生化学講座)、草野麻衣子 先生(法医学)、樋口聡 先生(循環器内科)、平井隆仁 先生(総合診療医学講座)、山口麻子 先生(病院歯科)、大西伸幸 先生(臨床腫瘍診断学)、本間元康 先生(生体調整機能)、渡邊裕宣 先生(生体調節機能学)、奥茂敬恭 先生(生体制御学部門)、諸星北人 先生(衛生学公衆衛生学)、瀧田寛子 先生(産婦人科)、清水芳実 先生(生化学)、杉浦育也 先生(消化器内科)、居軒和也 先生(消化器内科)、倉田由美子 先生(ストレスマネジメント研究所)、坂木理 先生(消化器内科)、小出馨子 先生(産婦人科)、村上幸三 先生(総合情報管理センター)、松坂恭成 先生(微生物)、家口勝昭 先生(電顕室)、山内武紀 先生(衛生学公衆衛生学)、宮沢篤生 先生(小児科)、内田有希 先生(生体調節機能学)、上條翔太郎 先生(薬学部生理学)、箕浦明 先生(衛生学公衆衛生学) (計35名)


◆司会:村上幸三 会長

◎ 議題

①開会・出席確認

18:30になり定例会が開会。司会進行の村上先生より、チャット欄への「所属およびフルネーム」の入力が求められ、出席確認が行われました。

②会長挨拶・理事会報告(村上会長)

  • 生成AIガイドラインの制定(4月1日付):

劉先生が精力的に作成した「生成AIの活用に関するガイドライン」が昭和医科大学で承認されました。理事長からも「まずは触って慣れること、議事録の作成などからどんどん活用し業務を効率化してほしい」との強いメッセージが出されています。

  • 昇任・新任准教授の紹介:
    • 下間 先生(消化器内科:准教授昇任)
    • 須田 先生(医学教育センター:准教授承認)
    • 宇高 先生(鷺沼キャンパス準備室:6月1日付 准教授着任予定)
  • 会員動向報告:

昨年度と比較して、新しく21名の新会員が入会した旨が、小林先生からの情報として共有されました。

③各種委員会報告(教育委員会:高山先生報告)

  • CBT実施委員会(松山教授からのアナウンス):

現在、学内におけるCBT統括責任者が松山教授ほぼ1名のみの状況であり、不測の事態に備えて講師以上の教員に「CBT統括責任者講習」を積極的に受講してほしいとの強い要請がありました。

  • 国際化英語教育運営委員会:

現在実施中の「医学英語」において、スピーキング試験を対面で実施。AI等による代行ができないため、ライティングは優れているもののスピーキングが著しく苦手な学生が多数おり、相当数が再ケア(再履修等)の対象となる見込み。学生側から「負担軽減のためオンライン化してほしい」との要望が出されましたが、松山教授は「対面での実践が必須」としてオンライン化を一刀両断で却下されました。

  • OSCE実習の実施に伴う周知:

実習期間中、教育研修棟等の試験会場エリアにおける日常業務の実施や部外者の立ち入りは固く禁じられます。外部評価での指摘を避けるため、徹底をお願いしたいとのことです。

  • 出席規定の厳格化(重要・質問回答含む):

全授業時間数の3分の2以上の出席に満たない学生は、定期試験の受験資格を失うこと(受験不可・留年直結)が明確に学則(履修要項)に記載されました。出席を取らない講義は「全員出席」扱いとします。

    • 小出先生(産婦人科)からの質問:「この3分の2規定はいつから適用されるのか?」
    • 高山先生回答:施行項目は「令和8年(2026年)4月1日から施行」となっており、すでに今年度(現在)から適用されています。シラバスに個別の記載がなくとも学則上今年度から即時施行されるため、各教室での学生への指導に留意されたいとのことです。

④学術奨励金受賞者発表(1)(循環器内科:樋口 聡 先生)

  • 発表テーマ:「心筋梗塞ショック患者に対する循環補助装置導入の全国データ解析」
  • 概要:

心臓の補助装置であるECMOや、最新の「インペラ(IMPELLA:大動脈へ血液を吸い上げるカテーテル型ポンプ)」の導入について、過去10年間の日本全国のレジストリデータを用いて解析。結果として、これら高度医療機器の導入が進んでいるにもかかわらず、「死亡率は劇的には低下しておらず、むしろ自宅退院できない患者が増加し、医療費だけが著しく高騰している」実態が明らかとなりました。特に死亡退院した症例における医療費の総額は年間約80億円に達しており、「どのようなショック患者にこれらのデバイスを適応すべきか」という厳しい症例選別(ランダム化比較試験デンジャーショック[Danger Shock]の適合基準などの適用)の必要性を提唱されました。

④ 学術奨励金受賞者発表(2)(衛生学公衆衛生学:箕浦 明 先生)

  • 発表テーマ:「日本医学会総会調査:研究者がキャリアを辞めたいと感じる要因と男女差について」
  • 概要:

四年に一度開催される日本医学会総会の準備委員としての活動を通じ、国内の100以上の医学関連学会に所属する研究者を対象に大規模な意識調査を実施。その結果、「どのような状況下で研究継続を断念したくなるか」において、極めて顕著な男女差が検出されました。特に「結婚」がキャリア継続意識に与える影響において、男性研究者は結婚している方が「研究者を辞めたい」と感じるオッズ比が低下(キャリア継続意欲が維持・上昇)するのに対し、女性研究者は結婚によって「研究継続を控えたい(辞めたい)」と感じるオッズ比が有意に上昇していました。日本の研究環境における女性の家庭・育児負担の偏りが示唆される結果であり、現在論文化を急いでいます。次月からの現地開催の准講会にて、ぜひ現場の先生方の本音や困りごとをざっくばらんに聞かせていただきたいと結ばれました。

⑤放談係報告およびスケジュール共有(大西先生、村上会長)

  • 今後の相談(講演)予定:
    • 9月定例会:北部病院 腫瘍内科 久保田 佑太郎 先生によるご発表。
    • 10月定例会:感染症内科 森 先生によるご発表。
    • 2月定例会:順次調整中。
  • 直近のスケジュール:
    • 6月19日(水):現地開催定例会

学術奨励金発表大会を開催予定。現在、原口先生(生化学)、笠井先生(脳神経内科)、箕浦先生(公衆衛生)の3名がエントリー。時間が余った場合は、令和9年度(2027年)4月からの「Microsoft 365(M365)」を活用した教育展開に向けた導入・お悩み相談会、およびAI相談会を合わせて開催します。

    • 8月1日(土):納涼会

日程は確定。場所は「恵比寿迎賓館(駅からアクセス至便)」を本命候補として業者と現在調整中。会費等と合わせて近日中に確定案内を流します(塚田先生より)。

    • 1月23日(土):新年会

日程の確保をお願いします。

次回予告(閉会)

  • 次回 准講会定例会:2026年6月19日(水)
  • 開催形式:現地開催(対面形式)
  • 主なアジェンダ:
    • 学術奨励金発表大会(原口先生、笠井先生、箕浦先生)
    • M365教育活用&AIお悩み相談会
    • 幹事会より学術奨励金および懇親会会費に関する進捗報告

20:02、すべての議事を終了し閉会いたしました。



昭和医科大学医学部准講会4月定例会

昭和大学医学部准講会 4月定例会 議事録
2026年4月17日(金) 18:30 –
於:ZOOMによるWEB会議

◆出席者:(チャットへの入力順)
村上幸三 先生(放射線医学講座)、三邉武彦 先生(surac)、有馬牧子 先生(医学教育学)、イズデプスキ龍也 先生(医学教育学)、鈴木慎太郎 先生(医学教育学)、箕浦明先生(衛生学公衆衛生学)、諸星北人 先生(衛生学公衆衛生学)、山内武紀 先生(衛生学公衆衛生学)、吉本隆彦 先生(衛生学公衆衛生学)、小貫麻美子 先生(産婦人科)、金子真由美 先生(産婦人科)、小出馨子 先生(産婦人科)、白土なほ子 先生(産婦人科)、樋口聡 先生(循環器内科)、杉浦育也 先生(消化器内科)、永原敬子 先生(小児科)、加藤容二郎 先生(腎移植センター)、小林如乃 先生(ストレスマネジメント研究所)、原口省吾 先生(生化学)、安達直樹 先生(生体制御学)、奥茂敬恭 先生(生体制御学)、高山靖規 先生(生体制御学)、本間元康 先生(生体調節機能学)、渡邊裕宣 先生(生体調節機能学)、松尾理加 先生(先端がん治療)、家口勝昭 先生(電子顕微鏡室)、龍家圭 先生(統括研究推進センター)、岩瀬万里子 先生(統括研究推進センター)、小原信 先生(糖尿病代謝内分泌内科)、寺崎道重 先生(糖尿病代謝内分泌内科)、森雄作 先生(糖尿病代謝内分泌内科)、垂野香苗 先生(乳腺外科)、小林裕介 先生(脳神経外科)、鷲見賢司 先生(脳神経外科)、谷岡大輔 先生(脳神経外科)、松本政輝 先生(脳神経外科)、松坂恭成 先生(微生物免疫学講座)、山口麻子 先生(病院歯科)、松平真悟 先生(病院保険診療管理学)、草野麻衣子 先生(法医学)、藤城雅也 先生(法医学)、大西伸幸 先生(臨床腫瘍診断学)、本間まゆみ 先生(臨床病理診断科) (計43名)

◆司会:村上幸三 会長

◎ 議題

1.村上会長からの報告

発言者:村上幸三 先生

● 導入:事前の周知が不十分なまま学術奨励金減額の案内をして不安を招いてしまったことをお詫びした。

● 決定事項の報告:

○ 今年度は減額を見送り、元の金額で継続する。

○ 発表形式は変更:学術奨励金の発表の場を年2回(今年度は6月19日と11月19日予定)に集約し、現地開催で行う。現地参加が難しい先生のためにはWeb発表等で担保する。どうしても都合がつかない場合は個別に相談を受け付ける。

● 背景の説明:

○ コロナ禍で活動が滞り、互助会である准講会の資金が過剰に蓄積された。

○ 資金の適正化および大学のガバナンス向上を目的とし、学会発表や論文提出をサポートする「学術奨励金」をお試しで開始した歴史がある。

○ 会計報告の結果、運営資金が枯渇するペース(固定費だけで赤字)であることが判明し、見直し(減額等)が不可避な時期に来ていた。

● 今後の対応:

○ 皆様の励みになっている制度であるため安易にやめたくはないが、運営資金枯渇は防ぐ必要がある。

○ アンケート等で会員の意見を集約しつつ、1年間かけて活動方針を周知する。

○ 周知徹底のため、今年度は「議事録のメール配信」を実施する。

○ コロナ禍以降、格安に設定されていた「納涼会」「新年会」の参加費についても、適正化(値上げ)に向けた見直しを行う。具体的な金額は幹事会で試算する。

○ 昨年度の会計報告は5月(または6月)に実施し、会員の不安を払拭する。


2.今年度の開催スケジュール

発言者:村上幸三 先生

※金曜のみの開催から、木・金交互開催の経緯説明あり。

●4月:本日開催

●5月21日(木):通常開催

●6月19日(金):現地開催(学術奨励金の発表のみ)

●8月1日(土):納涼会(会費見直し予定)

●8月:夏休み

●9月17日(木):通常開催

●10月16日(金):通常開催

●11月19日(木):現地開催(学術奨励金の発表のみ)

●12月18日(金):通常開催

●2027年1月23日(土):新年会(六本木ヒルズにて。会費見直し予定)

●2月18日(木):通常開催

●3月19日(金):通常開催


3.各種委員会報告


3.1理事会報告および教授会報告

発言者:村上幸三 先生

● 理事会報告:正式な書類がホームページにアップされていないため、今回は報告なし。

● 教授会報告:前回教育委員会での内容や入学に関する話題が主であったため、特筆すべき報告事項はなし。


3.2教育委員会報告

発言者:高山靖規 先生

詳細かつ多岐にわたる報告が行われた。

1.卒業試験の厳格化について:

○ 今年度から「3期制」となる。

○ 条件の厳格化:第1期・第2期で「 85%以上」を取得しなければ第3期は免除されない(ギリギリ合格の場合は第3期の受験が必須)。

○ 第3期の合格基準:一般臨床80%以上、かつ必修85%以上。非常に厳しめの設定となっている。

2. CBTについて:

○ 以前依頼されていた作問のブラッシュアップが完了。教育委員会の段階で本部(事務方)へデータが送付される予定。

3.臨床実習4号・5号委員会より:

○5Bの学生評価において約3割が「未回答」となっている。臨床の先生方へ至急の対応を要請。

4.ハラスメント事案への対応:

○M5の実践中において、教員からのセクハラ・パワハラを受けたという報告が上がった。

○ 学生が匿名での相談を希望した場合のフロー:まずは医学部の「砂川先生」へ匿名で相談する。その後、砂川先生が担当教員へ事実確認等を行う。

○ ただし、最終的な懲戒等に関わるため、最終的には調査が行われ事実は明らかになる。

5.出席管理の明確化と課題:

○ 今年度から出席管理が明確化され「出席を取ることが大前提」となった(基準は2/3以上の出席)。

○ しかし、シラバスへの記載不備があり、現状「明確な基準を盾にできない」という問題が発生している(学生から「シラバスに書いていないから単位をくれ」と言われるリスクがある)。

○M4だけでなくM3、M2からも同様の質問が上がっており、現状は明確な回答が用意されていない。

○ 対策:「全講義に出席しなさい」と指導するのが最も安全である。

6.レポート提出の厳格化:

○ 臨床実習およびM2の実習(生理学実習等)において、未提出者が多い状況を受け厳格化。

○**未提出4回で「即留年」**となる。

○ 特にM2生理学実習においては「遅延も一切認められない」ことが公言された。危ない学生には強く指導(発破をかける)をお願いしたい。

7.富士吉田 教育委員会より:

○ 学長の知人である小野寺衆議院議員の講演が予定されている(9月5日予定で口頭連絡あり。資料上は10月・9月中などの記載あり)。

8.生成AIの使用レベルについて:

○ 学生のAIによるレポート作成が増加している問題を受け、生成AIの使用に関するガイドライン(どこまで使用してよいかの例示文)が決定された。

○ フルでAIを使用している学生がいた場合は注意が必要となる。

9. M2前期試験日程の固定:

○ ブロック2が6月4日、ブロック1が6月5日に日程固定として承認された。(※1と2が逆転している点に言及あり)

10.医師国家試験結果の報告(岡田先生より):

○ 今期も成績が非常に悪く、私立大学の中だけでも下から10番目程度という厳しい状況であった。

○ 今回は「新カリキュラム世代」の初の学生であったが、結局成績は悪いままであり、国家試験対策が急務となっている。

11. OSCE(オスキー)評価者の不足について:

○OSCEの評価者が不足しているため、臨床経験のある医師(※歯科医師は対象外)に認定講習会を受講し、評価者に回ってほしいとの強い要請があった。

○ 認定講習会スケジュール(横浜にて実施): 5月16日、17日、32日(※文字起こし原文ママ。日付の言い間違い、もしくは22日等の推測されるが口頭発表のまま記録)


3.3准講会 法談スケジュール

発言者:森雄作 先生、村上幸三 先生

●10月:感染症内科の森雄作 先生にご講演いただく予定。

●5月:現状未定のため、決まり次第報告。

【備考・次回以降の対応事項】

●5月〜6月を目処に、納涼会費・新年会費を含めた予算規模の見直しに関する「拡大幹事会」を開催する。

● 昨年度の会計報告は5月(または6月)の定例会にて実施する。


3.4准講会法談ご発表の三邉武彦先生からのお願い

今回准講会放談にてご発表いただいたsuracの三邉武彦先生より、准講会の先生方へのスライド共有とアンケート協力の依頼がございました。

ご協力をいただけますと幸甚です。よろしくお願いいたします。

アンケート:
https://forms.gle/4xB6tXDvWPKW5DGj9

suracホームページ:
https://www.showa-u.ac.jp/research/activitiy/research_support.html